飛びぬけたテーマ

修士の研究計画書のテーマが決まらない。。。


ネットワーク分析をするテーマを一つ考えて井庭先生に聞いてもらったが、どうもいまいちだった。
というのは、手堅い研究としては、それなりの成果を出せるかもしれないが、インパクトがないのだ。


ポイントは、「ゼロベースで考える」こと。


究極的には、問題発見から入らないこと。
問題発見から入ると、どうしてもマイナスをゼロにすることが目的となってしまうため、つまらない結果にまとまってしまうことが多い。

だから、本質をついたところで、「ゼロベース」で飛びぬけたテーマで研究すること。
飛びぬけたことをやっても、それが本質を突いていれば、それは自然と問題の解決になるものだ。
しかも、圧倒的に飛びぬけているため、マイナスがゼロになるどころか、社会に+αを生み出すことになる。


このことは、社会で仕事の企画をする上でも同じかもしれない。
それだけに、修士の2年間、きっちり修行を積む価値は十分ありそうだ。


で、テーマを決めなきゃ。。。