2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

料理と味覚について

自慢じゃないが、ぼくは舌には自信がある。 小さい頃から、親が育ててくれた家庭菜園の野菜を食べてきたからだ。 家で料理が出てくれば、その野菜が家で採れたものか、スーパーで買ってきたものか、一口食べればすぐに分かる。最近、そんなぼくの舌に磨きが…

TOEICのお勉強

重い腰をあげて、とうとうTOEICを受けることにした。 いざ勉強してみると、やっぱりTOEICは不自然だ。なぜなら、日常会話やメールのやり取りでは、相手とのある程度の「文脈」があるはずで、文脈における運用能力が問われるはず。つまり、リーディングなら、…

斉藤孝に学ぶ

今日、斉藤孝の「『できる人』はどこがちがうのか」という本を読んだ。 ずばり、「できる人」は、「自分なりの『スタイル』」を持っているとのコト。たしかに。。。NHKのプロフェッショナルに出てくる人たちは、ほとんど、自分の「スタイル」を持っている。 …

Google先生

最近、Google先生によくお世話になる。 内容は基本的に先行研究のサーベイや、Latex関係の操作だが。 先行研究は学会が論文をアップするからまだしも、どこの誰とも知らない人のHPでLatex操作について書いてくれているのがとてもありがたい。 そして、わから…

飛びぬけたテーマ

修士の研究計画書のテーマが決まらない。。。 ネットワーク分析をするテーマを一つ考えて井庭先生に聞いてもらったが、どうもいまいちだった。 というのは、手堅い研究としては、それなりの成果を出せるかもしれないが、インパクトがないのだ。 ポイントは、…

アウトプットから始まる読書

最近(最近になってようやく!)、読書の仕方が変わってきた。 読書といっても、新書以上の学術的な本だ。これまでは、学術的な本でも、ある意味小説を読むように、味わうように全部読むようにしていた。つまり、難しい本でも、それを味わうことで「視野を広げ…

「『学術的に』研究する」ということについて

先日、井庭先生に修士に書く研究相談に乗ってもらったのだが、ぼくの構想の甘さに直面した。 学部の卒論としては、「『アウトプットから始まる学び』を支援する方法論とツールを提案します」というテーマとなる。これは、初年次教育に取り組む大学教員を支援…