2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

野菜ソムリエになる魅力

今日、新宿で野菜ソムリエの雑誌Vegetaを買った。その中で、野菜ソムリエの魅力として「体と野菜のこと」「世界が違って見える」というのが面白かった。 「体と野菜のこと」 風邪をひきそうになったら生姜を料理に取り入れたり、夏に水分が不足していると感…

「野菜のソムリエ」への覚悟

昨日、「野菜ソムリエ」の説明会に行ってきた。とてもやる気が出た。 自分が好きな分野について「知る」ことで、「もっと美味しく」「もっと楽しく」を実現する。そして、その魅力を自分の言葉で語るスペシャリストを育てたい。そんな人と、交流したい。 そ…

創発空間における「コンテキスト」の重要性−國領さんより−

続いて、「創発する社会」の國領さんの章。國領さんのすごいところは、あれだけ中小思考を進めながらも、あくまで具体的なビジネスモデル提案のレベルまで持っていっているところだと思う。創発空間とは、創発を誘発するような仕組みをもつ空間である。そこ…

智場「井庭先生×増田直樹さん」対談

Glocomのこの対談を読んだ。ネットワーク科学のこれからについて、とても興味深い対談を交わしていた。特にぼくが興味をそそられたのは、「ネットワークのダイナミクスのとらえ方」だ。 井庭先生も、増田さんも、「これまではどれもスナップショットにおける…

熊坂先生の話−「創発する社会」より−

最近、SFCの教員で各章を担当執筆されている「創発する社会」を読んだ。今、最初の熊坂さんの章を読んだのだが、創発をこれまでの社会論の流れからとらえているのが、さすが熊坂さん。 冒頭 □(創発とは)多くの要因や多様な主体が絡まりあいながら、相互に影…

「認知症介護」大谷るみ子さん

今日、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見た。大谷さんこそ、コミュニケーションのプロフェッショナルだ。 印象深かったのは、「『認知症だから』とその人の行動を否定しないで、受け入れる」という方法だ。具体的には、認知症の徘徊を否定するの…