2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

精神状態

最近、風邪を引いて、研究や就活について一切考えずに、気ままにプログラミングの勉強したり好きな本を読んだりしてきた。こういう生活をしてふと思ったのは、「やばくない?」とか「まずくない?」というプレッシャーは、ぼくにとっては人生最悪の精神状態…

スペシャリスト

何か、目に見えて明らかな専門スキル・知識を身につけたい。いわゆる、法律とか、プログラミングとか。大学で、学習パターンつくった。卒論も80ページくらい書いた。その過程の中で、異なる領域の方法を援用する抽象化思考はそれなりに身についた。と思う。…

アウトプットから始まる学びについて

ぼくの経験上、アウトプットから始まる学びは懐疑的。「アウトプットから始まる」ことに、抵抗がある。というのは、スキルにしても、知識にしても、それがある程度身についていないと、アウトプットが始められない。ある程度のインプットがないと、何をアウ…

「はじめて考えるときのように」−もぐらの詩−

村上春樹のtwitterにこんなことが書かれていた。「僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白の中を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている。」 これ読んで、「はじめて考えるときのように」に書いてあった「もぐらの詩…

課題楽しかった

でも、この「心の師」の課題は、単純にやってて楽しかった。「好きなものがなぜ好きなのか」を考える時間って、最高に楽しい。こういう時間、大切にしたい。

心の師

今日、大学院の授業で、主査・副査以外の「心の師」を紹介するというプレゼンがあった。松岡正剛、野矢茂樹、原研哉で迷った。前日まで、てか当日の朝の3時くらいまでずっと迷ってた。結構どヒットなのは、松岡正剛だったが、「知の編集工学」や「知の編集術…

「ホンネ」と「タテマエ」

この下に書いたようなことは「ホンネ」だ。でも、世の中「ホンネ」だけでは生きていけないってのは本当のようだ。豊川悦治が「弁護士のくず」で、「タテマエひっさげて生きていかなきゃならねぇんだよ」って言ってたっけなぁ。でも、「ホンネ」を知ってると…

「知る」「わかる」「考える」

最近、ぼくは、「知る」「わかる」「考える」といったあたりの領域に興味があることに気がついた。 ゼミの輪読文献やネットワーク系の文献など、わりと面白く読んできたが、心が震えたような文献はなかったような気がする。今思い返して、大学時代に読んだ文…

会社説明会で考えたこと

いろいろ会社説明会に行ってみたけど、こんな軸で分類できそうだ。・若手にも裁量のある仕事を任せて「個」を育てる/若いうちは正統的周辺参加させて「組織」を育てる ・B to Cか/B to Bか ・クライアントが特定の業界/クライアントの業界は不特定いずれ…

twitterについて

ついったーって、最初は、「言いたいことを口にせずにはいられない」(←昔、アメトークでやってたw)人のためのメディアかと思ってたけど、どうやらそうでもなさそう。というのは、フォローされている人から「見られている」という規制が働いているから。例…