心の師

今日、大学院の授業で、主査・副査以外の「心の師」を紹介するというプレゼンがあった。

松岡正剛野矢茂樹原研哉で迷った。前日まで、てか当日の朝の3時くらいまでずっと迷ってた。結構どヒットなのは、松岡正剛だったが、「知の編集工学」や「知の編集術」くらいしか読んだことのない自分には、到底そのすごさを語ることが難しいと感じ、断念した。野矢さんは、ぼくにとって、師ってよりも先生って感じだ。師からは技を盗むもので、先生からは教えられるものという意味で。

いい具合に、「同じ方向」を向いていて、かつ、そのプロダクトが優れいている原研哉さんを「心の師」にさせていただいた。


でも、あとで気づいたけど、原さんが活動していることは、まさしく「編集」であり、「考える」ということなのだ。


これを機に、冬休み中は3人の著作にいろいろ読みふけりたい。