根拠のない自信

ぼくは、わりと、「時間さえかければればなんとかなるだろう」という楽観志向がある。プログラミングにしても、英語にしても。そして、勉強したことのない中国語にしても。


これは、中学の時の経験によるものだろうと思う。

中学の2年の時、小学校6年間マラソン大会で1位だったやつに、1500m、持久走ともに勝った。小学校、中1の頃は、そんなことまるで考えられなかった。中2の夏、毎日3キロぐらい、地味に走りまくっていたのだ。同じように、中1の頃の塾で、絶対に勝てないであろう秀才の女の子に、半年後、模試の成績で勝ったこともあった。長距離ランナーと、勉強。あの頃は、本当に、必死になってやった。


やっぱ、今を生きる自信をつくるには、過去の経験の積み重ねしかない。そういう意味では、受験も、部活も、ホント捨てたもんじゃないな。


人生の所々で、必死になる時期が必要なんだ。今がその時か。