ぎりぎりまでやること

COINsという国際学会に論文を出すべく3人の恵まれたチームで奮闘していたが、いろいろあってぽしゃってしまった。途中、書くのがあまりに苦しくて何度も辞めたくなったが、英語で研究発表する最後のチャンスだと思って粘ったが、だめだった。

思えば、直前になって逃げ出したくなったことは、これまでも何度もあったなぁ。大学院のゼミで自分が研究発表する日の前日なんか、毎回毎回、仮病を使おうか迷ってた。

でも、それから逃げたことは一度もない。そして、逃げないで発表させてもらった会ほど、前向きなコメントがもらえて、「逃げないでやってよかったな」と心底思えたことが多い。

今回も、何度も逃げたくなったが、逃げずにやった。結果はだめだったけど、逃げなくてよかったとは思ってる。

すげーしんどくて、明らかに自分の実力が足りていないのがわかってて、恥をさらしたくなくて逃げ出したいんだけれど、それでも、発表の一分前、締め切りの数分前ぎりぎりまで粘ることなしに、成長はできないんだと思う。

これは、仕事始っても同じだろうなー


今回の悔しさ、ばねにして見返してやるからな。まじで。うん。まじ。