他人が読める文章を

論文などのまとまった文章を書くとき、まず、全体の構成を練ることになるが、ぼくはそれができたことに満足してしまうことがえてして多い。

ぼくの今の課題は、「一文一文のつながりに気を配る」だ。「それ」は何を指しているか、「だから」「しかし」の前後は適切につながっているか、文から文に移る時、前文の内容を引き継ぎつつ新しい内容を盛り込めているか。


「人はリニア―にしか読めない」


この言葉は「創造的論文の書き方」に書いてあったことだが、前から順番に理解していくしかないのだ。書いている本人はあらかじめ構成を頭の中に入れている状態で書くが(そうしないと、書けない)、読み手はその構成が無いまま読むことになる。


よし、改めて、日課

・英語の本読む+TED+単語
・日本語の文章(修論)を少しずつ書く
・プログラミング
・参考文献の引用書きためる