「認知症介護」大谷るみ子さん

今日、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見た。大谷さんこそ、コミュニケーションのプロフェッショナルだ。


印象深かったのは、「『認知症だから』とその人の行動を否定しないで、受け入れる」という方法だ。具体的には、認知症の徘徊を否定するのではなく、一緒に話しながら歩いてあげるなどである。また、デンマークでは、その人の過去の好みなどを掘り返し、徹底してその人の生活志向に合わせるらしい。


こういう現場の知を、もっと共有できる仕組みをつくっていきたい。