理想を描くこと

ぼくは、「人が理想を描くちょっとした手助け」がしたいんだ。ということに、今日気がついた。

理想を描くことは、すごく楽しくて、わくわくする。でも、理想を描くことは、実はすごく難しかったりする。どんな理想を描いていったらいいのか、見えないと、とても苦しい。そして、今の時代は、高度成長期などと比較して、特に理想を描きづらい時代になんじゃないだろうか。

「理想を描くことはただ現実を生きるほど甘くない」


思えば、「マンガがつくる人の世界観」や「学び」の研究も、「理想を描く」プロセスを研究したかったんだ。パターン・ランゲージも。


そして、今の研究だって、そういうことがしたいんだ。仕事をするんでも、そういう「想い」を大切にしたい。