話で伝える方法

人に言いたいことを伝えるとき、「書く」と「話す」という方法がある。今まで、「書く」も「話す」も同じだと考えてきたが、前者と後者は微妙に異なるようだ、ということに最近気がつき始めた。今日は、「話す」ということについて、本(*)を参考に、重要ポイントを簡単にまとめておきたい。

【話の内容について】
・話の内容が簡潔かつ簡単(難しくなく、詳しすぎない)であること:難しい話は聞き手は聴きたくない
・論よりエピソード:人の心を動かすのは、抽象的な論ではなく、具体的なエピソード

【話がうまくなる、面白くなるために】
・日頃から情報に触れ、自ら体験し、いろいろな人に会い、いろいろな所へ行き、遊んでいること
・プレゼンのうまい人の真似をすること

*「なぜあの人の話に納得してしまうのか」 中谷彰宏 ダイヤモンド社 2011